熱中症予防指針

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毎年5万人程度が搬送され、亡くなられる方も非常に多い熱中症。

そんな熱中症を予防すべく、日本生気象学会から日常生活における熱中症予防指針が発行されています。

これによるとWBGTと呼ばれる暑さの厳しさを示す指数レベルにより以下のような行動指針が推奨されています。

・注意(WBGT：25℃未満)

一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

・警戒(WBGT：25℃～28℃)

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

・厳重警戒(WBGT：28℃～31℃)

外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

・危険(WBGT：31℃以上)

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。

是非これらの指針を守り、かつコンディションセンサーTC-200を携帯し、熱中症予防に努めましょう！

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